2012/07/31
海外でパソコンを使用する
海外旅行や留学などの際に、日本国内で購入したパソコンを持参して海外で使用する時の
注意事項を簡単にまとめます。
電源プラグの形状の違い。そして各国の電圧の違いです。
まずはプラグ形状の違いですが、カナダやアメリカでは日本と同形状のプラグですので、
日本用プラグをそのまま利用できます。
しかしヨーロッパや他のアジア諸国では、国によって様々ですので渡航先の国のプラグ形状を
事前に調べておき、パソコン周辺機器を販売してる家電量販店やパソコンショップなどで
「プラグ変換アダプター」を購入する必要があります。
次に電圧です。電圧も各国で違います。日本は100Vで世界でも一番低いのでは
ないでしょうか。110V~240Vと様々ですので、これもまた渡航先の国または地域
(国によっては地域で電圧が違う場合もあります)の電圧を事前に調べておくのが良い
と思います。
重要なのは、持って行くパソコンの対応電圧です。最近は海外対応製品が多いので、
大体対応しておりますが、念のために確認するのはACアダプターです。
ACアダプターは本体部分とプラグコード部分に分かれています。
ACアダプターの電圧は240V対応していてもプラグコード部分が対応していないと
ショートして発火の恐れがありますので、どちらの対応電圧も確認が必要です。
コード部分だけ対応してなければ、その電圧対応のコードを購入できます。
ACアダプタも対応してなければ変圧器が必要です。
(最近数年の製品は殆ど240V対応してます)
アメリカ、カナダ、日本はプラグ形状も電圧もほぼ同じなので、
(カナダ/110V、アメリカ/110V~120V)そのまま使えると思います。
(古い機種では100V限定の物もあるので、確認は一応した方が良いです)
あとApple MacはACアダプターも特殊形状なので、専用品を購入する必要があります。