今回は3D CG用のPC制作です。
CG制作とレンダリング性能をバランス良く担保する必要があります。
CPUの選択は重要になります。
レンダリングにおいてはマルチコア・マルチスレッドは必須ですし、
描画ではクロック性能が左右してきます。
やはり選択は「Xeon」となります。
長時間の稼働やTDP性能からみても一択でしょうか。もちろん「Dual CPU」で組みます。
現在のハイエンドクラスを組めば100万円以上軽く越えていきます。
コストパフォーマンスを重視しながら、ご予算の範囲内で高スペックを組むように選択
していきます。
オリジナル制作の良いところはメーカー製ワークステーションを購入するよりも安く、
そしてそれらよりも耐久性も処理性能も上位のPCが作れる事です。
あと、現行製品や新世代のCPUであっても、グレードにより全く性能は異なりますので、
選択により旧世代の方が優れる場合が多々あります。