2013/07/06
Windows7 Kernel-Power ID:41
Windows7特有のトラブルであると言われており、その症状は様々です。
・起動中に動作がおかしい
・突然勝手に再起動をする
・フリーズする
・ブルースクリーンエラー
頻度も様々であり、あらゆる環境のPCで起きているようです。
Kernel-Power ID:41とはイベントログであり、原因となる要素は多岐に渡ります。
ですから原因を特定して対処する事が大変困難なトラブルとなってます。
様々に情報を集めたり実行しており、今のところ改善する事はできてます。
しかし明確な原因が特定できない場合があります。
これはWindows7に搭載される省電力系の機能と、最近のハードウェアに搭載されるコンデンサ
やチップが省電圧化(もしくはコスト問題?)の関係で非常に過敏になっている事が原因では
ないかと私は思っています。
最近ではWindows8での症例も出始めておりますので、ますますハードウェアの構成を疑います。
従来のパソコンでは無かった省電力系の機能が新たな複雑なトラブルの元のように思えます。
要するにこのトラブルは、ほとんどの場合が電力・電圧に関係しているようで、
安定した電力供給を各部品に行えば改善するようです。
原因としてコンセントからの電力が不安定で引き起こす場合もあるようです。
こんなに過敏だと各家庭にUPSが必要になってきてしまいます(少し大げさですが)
Microsoftはこの件に関しての改善やパッチ等の配布は行ってません。
パソコンメーカーも改善するのでしょうか?
この件については、まだまだ研究していこうと思います。