2014/04/09
WindowsXPサポート終了に関する報道が「?」
昨日の報道番組でもアナウンサーやコメンテーターの方々がトンチンカンな発言をしておりました
が、コンピュータとインターネットを利用し、ソフトウェアメーカー製のOSを利用する以上は構造上
当たり前の事ですので、納得できない方が無理して使う必要はありません。
OSの選択肢はいくらでもありますし、そこにはそれぞれ利便性と対価しかありません。
不便で操作の難しい無料のOSを使うのも、便利で簡単な有料のOSを使うのも自由です。
Windowsのように世界中で利用されるOSは互換性などの面から便利ですが、
その反面、絶えず外部からの攻撃にさらされるのが現実です。
販売の終わった製品のサポートを続けるコストはどこから・・・とかは思ったりしないのでしょうか?
新しいOSを無償で・・・とかはもう理解できませんでした・・・。
自動車や家電品が昔販売された製品の部品を永遠に製造して供給していない事と
似たような事ではないかと思いますが、なぜかソフトウェアにはキビシイ気がします。
データやプログラムに対しての対価価値が浸透していないからかもしれませんね。
私はプログラマーではありませんが、開発するのは大変なコストなのですが・・・。
もちろんコンピューターやネットの業界では他の物と比べられない事情と構造もありますので、
あくまでも「噛み砕いて」解りやすくお店では説明するようにしておりますが、
私はああいった価値観を持った事が無いので、カルチャーショックでした・・・。