業務でSDカードのデータ救出や復元作業を行ったりしておりますし、デジカメのデータもSDカード
で出力・入力しておりますが、SDカードの事に関してあまり注目した事がありませんでした。
ガジェット好きの方々は詳しいのでしょうが、個人的にモバイル端末をあまり使わないので、
今まで気にした事がありませんでした。
今やmicroSDもすごく大容量化して32GBでも¥2,000~¥3,000位で購入できるんですね。
しかもmicroSDというのは2GBまでしかなく、それ以上の容量のものはmicroSDHCというようです。
あとmicroSDXCというものもあり、これから普及するかもしれないようですが、規格が増えると
ユーザーは面倒ですね。一般にSDカードと呼ばれているメディアでいったい何個の規格があるの
でしょうか?自分の使用する端末でサポートされているかを確認してから選択しないと間違えそう
ですね。
あとはスピードクラスという転送速度の性能に関する規格もあり、それぞれ何MB/secで転送でき
るかの性能差があるのですが、このスピードクラスは「最低値」を表しているらしく下位のクラスの
製品が上位のクラスの製品の転送速度を凌ぐ事もあるようで、性能を比べるには厄介な規格
ですね・・・。
こういった製品はPC部品や周辺機器と同じで、メーカーごとに製造年や製造国や製造工場や
製造技術や新規格etc・・・様々な要因で性能や耐久性が全く変わってしまったりするので、性能
を判断するのは難しいので、深く考えてもワカランものです。
結局、USBフラッシュメモリなどと同様に「評判の良いものを選ぶ」が妥当ですね。