本日も作業で出勤です。
来年からパソコンや周辺機器等の値段が上がるようですね。
パソコン関連は部品でも何でも海外製なので為替の影響を特に受けてしまいます。
純国産品はありませんが、Panasonicはまだ国産度が高いのではないでしょうか?
修理業でもやはり交換部品等が値上げされると修理料金に反映せざるをえないと
思います。以前起きたタイでの洪水の時なんかHDDが世界的に枯渇して何倍にも
値上げされました。
パソコンは値段競争が激しいので国産の部品はどんどん淘汰されています。
日本製の部品が一番優秀なのですが、先進国でも性能より値段を選択される方が多い
ようで、それに押されて各メーカーさんも安い機種のラインナップが増えています。
そして耐久性の退化したパソコンが増えているように感じます。
ですから昔のパソコン(Macは別ですが)は頑丈でしたが、最近では運が悪いと1年~3年
程度で故障したりします。バラつき幅が広いのは部品や製品の個体差が激しく、同じ製品
でも寿命がかなり変わるような物があります。
安価なパソコンは修理しても元々の構造は変わりませんので、また故障するリスクも
変わりませんし、購入価格が安いと修理料金とのバランスも取りづらいので買い換え
を検討する事になってしまいます。
コスパが良いのか悪いのか分かりませんね。