2014/05/23

パソコン使用の基本 ソフトに関して



パソコンを使用されてる方々は多いですが、パソコンをどこまで理解されて使用しているかは

全く解らない方から熟知された方まで、大変に知識の差はあると思います。


しかし基本的な使用方法や仕組みを知っておかないと自分自身に責任が降りかかってきます。

最近よくお客様にも見受けられるケースですが、付属品等の紛失です。


付属品も色々あり必要の無い物も多数含まれていますが、

よく精査して必要な付属品は保存しておかなければなりません。


いざトラブルが起きて、リカバリー(初期化)などの対処をする場合に必要なソフト類を

再インストールしなければなりませんが、再インストールする為のセットアップディスクや

ソフトのライセンスキー(プロダクトキー、シリアルナンバーとも言います)を紛失すると、

ソフトを再購入しなければいけなくなってしまいます。


紛失で多いのが、MicrosoftOffice(ExcelやWord)や筆まめ・筆ぐるめ・筆王などのハガキ作成ソフト

やパソコン本体のリカバリーディスク等々の再インストールに欠かせない物です。


ソフトウェアの本質はインストールデータとライセンスですので、インストールディスクだけあっても

ライセンスキーが無ければ使用できません。

ですから、保存が必要な物はインストールディスク(CD-ROM 又は DVD-ROM等)と

ライセンスキー(基本的に英数字の羅列か数字の羅列で、シールやハガキ等ソフトによりますが

どこかに記載されています) は必ず残しておきましょう。


よく解らない方は説明書を読みましょう。

こういった所有物を保存しておかないと後で困りますし、無駄に出費も増えてしまうでしょう。


あと廃棄してしまったパソコンの付属品は使用目的が無ければ廃棄しましょう。

どれが必要な物か判断が付かない方は調べて精査し、廃棄して下さい。


同じソフトの古いバージョンのCD-ROMを間違えて残して、新しい方を捨ててしまった方もいます。

よくバージョンも確認しないと古いバージョンは新しいパソコン(OS)にインストールできなかったり

します。


パソコンに詳しくなる必要はありません。しかし知っておかなければならない最低限はあります。

この場で少しずつ触れていきたいと思います。


有意義な情報となれば幸いでございます。