アドウェアとは元々、
利便性の高いソフトやコンテンツを提供して、広告料収入などで運営されたりする仕組みが
多かったのですが、最近ではアドウェアとは一種のウイルスのような存在になっています。
その多くは、ユーザーの意図しないインストールから始まります。
インストールされると危機感を煽るような動作をしたりして、課金を促す広告が頻繁に立ち上がる
ようになったり、インターネットブラウザの設定を改変して意図しないページに強制的に切り替わる
など、特にパソコンのプログラムや設定を改変したりする悪質なものが増えております。
こういったものは通常にパソコンを使用する上で動作の妨げになったり、他のプログラムを破損
させたりと、トラブルを招く原因にもなりますし、そのソフトが謳う機能などは実は全く無くて、広告
だけの機能しかなく購入や課金を促すだけであるソフトが大半です。
こういった悪質なものはマルウェアに分類され、ウイルスの一種として扱ってます。
中には情報を抜き取り送信するスパイウェアであるものもあります。
とにかくこの類のソフトは害にしかならないので削除するべきでしょう。
しかし、一般的なアンインストールができないものや、OSのプログラムを書き換えてしまうもの
などがあり、ご自身で対処できない場合もありますので、
お困りの際はご依頼ください。